CGMとは「Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)」の略称で、消費者自身が作成し、投稿するコンテンツのことを指します。一般的には、SNSやブログ、レビューサイトなどのウェブサイト上に投稿された、消費者による口コミや評価情報、写真や動画などがCGMにあたります。消費者自身が製品やサービスについて自由に発信できるため、広告や宣伝に比べて信頼性が高いとされ、マーケティングにおいて重要な情報源のひとつとなっています。また、企業側が消費者の声を取り入れることで、製品やサービスの改善や新商品の開発に役立てられることもあります。CGMをマーケティング戦略に取り入れることは、消費者とのコミュニケーション強化やブランド認知度の向上につながるとされています。
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